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知的障害と発達障害③言葉が話せないせいで孤立する娘

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この記事は
「発達障害の子を持つ家族①知的障害と発達障害の中間の娘」

「知的障害と発達障害②私の娘が受けている療育の具体的な内容」

の続きです。

………………………..

言葉の数が増えるが…

 娘が発達障害と診断されてからは療育や保育園に通っていますが、おかげで言葉(単語)は少しずつ増えてきているので嬉しく思います。2歳の時は、泣くだけで全く何をして欲しいのか分からなかったので表情で判断していました。

 3歳になると言葉が出てきますが、「ボール、タッチ、こっち~」などの単語だけです。しかし、私たちから見たら大きな成長です。4歳になると親に対して「ボールやろー!」とか「早くおいでーよー」とか2語や3語の会話ができるようになりました(具体的に身振り手振りを交えてきます)。でもお友達とコミュニケーションを取るほどには言葉は話せません。

 最初の頃は保育園でも友達が近寄って来てくれて遊びにも誘ってくれていました。しかし次第に会話にならないと分かってきたのか、声かけてくる子供は減ってきてしまい、今では殆ど声かけてくる子供はいません。

お友達との距離

 娘は入園当初は、話せないけど何とか遊ぼうってコミュニケーションを数少ない言葉で伝えようとしてるように見えました。「こっちー、ここだよー、おいでー」っと頑張って誘ってました。しかし年中に進級した時には、友達に近寄ろうともしなくなりました。近所の子供達が公園で遊んでいる時も遊びたそうに遠くから眺めてるだけで、近くに連れて行ってもただただ立っているだけで何もしようとはしません。その為に、荒療治でそっと距離を取ろうとすると直ぐに親を探して見つけては、戻って来てしまいます。

 発達が遅れてるけど、年を追うごとに、自分と周りの違いを少なからず感じているのだと思います。そのため、園に登校して真っ先に向かっていくのは、先生になりました。娘からしたら、話さなくても遊んでくれる、分かってくれる先生の方がストレスを感じないのでしょう。

娘から見た保育園と療育の友達の違い

 療育の時だけは、年を重ねても常に一定の距離感(保育園よりは近い距離感)で友達に接しています。そういう点では、娘はなんとなく保育園と療育の友達の違いを感じていると思います。療育では保育園や近所の子供達と接する態度とは明らかに違い、友達と一緒に遊ぼうとする時があります。しかし療育にいる子たちとはお互いコミュニケーションが取れないので、一緒に遊んでいる様に見えるだけでよーく見ると個々で遊んでいます。

 成長するに連れて好みもはっきり出始め、今では、同年代の子供よりも大人と遊ぶ事を大変好む傾向にありますが、父親以外の大人の男性に対して壁を作っています。父親として、嬉しくもあり、悲しくもあります。元々人間関係で言えば、夫婦共々あまり活発に交流することを好まないので、どちらかと言えば発達障害うんぬんの話ではなく、親に似てるだけかも知れません。

 障害者の親としてこれから通常学級に入れるか、支援学級や支援学校に入れるか悩みどころがたくさんありますが、娘のために最善の選択をしてあげたいと思っています。

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