療育の事例③ビジョントレーニング(6歳A君の事例)
この記事は児童指導員の方に書いていただきました。 …….. はじめに 私は療育施設で児童指導員として個別や集団での療育を行っています。 発達障害を調べる中でよく出てくる「目と手の協応」という言葉をご存知でしょうか。目で情報を見て、その情報に合わせて手を動かす、ということです。 例えば、ドッ...
この記事は児童指導員の方に書いていただきました。 …….. はじめに 私は療育施設で児童指導員として個別や集団での療育を行っています。 発達障害を調べる中でよく出てくる「目と手の協応」という言葉をご存知でしょうか。目で情報を見て、その情報に合わせて手を動かす、ということです。 例えば、ドッ...
この記事は50代の男性に書いていただきました。 ……….. 男の子の双子を授かったのは2005年7月。今年の春、それぞれ中学生になります。長かったような、あっという間だったような…..長い忍耐の日々だったことは、正直に言って否定できません。一人は健常者、もう一人は障害者...
この記事は児童指導員の方に書いていただきました。 ……… 1.はじめに 私は現在、療育施設にて児童指導員として勤務しております。 発達障害を勉強していると必ず目にする「感覚統合」。でも「感覚統合」って結局なんなのかよくわ分からないという方もおられるかと思います。 今回は事例を通...
この記事は療育の指導員の方に書いていただきました。 ………. 1.はじめに 私は現在、療育施設にて児童指導員として勤務しております。発達障害を持つお子さんの中には気持ち(感情)のコントロールが難しく、お友達とトラブルになってしまうことが多く見られます。 今回は事例を通して、なぜこ...
この記事は20代の女性に書いていただきました。 …….. 発達障害といっても、多くの種類がありますが、私は発達障害の中でも注意欠陥・多動性障害(ADHD)です。この障害と戦ってもう15年になりますが、私のまわりには理解してくれる人がいなくてとてもつらい日々を過ごしていました。ですから、少しでも...
私には4人の子どもがいます。4人の子どもにはそれぞれ発達障害で、その中でも知的障害を伴う子と、伴わない子がいます。そして発達障害と精神障害がある主人。そんな家族と過ごす30代の主婦です。 皆さんは『発達障害』と聞いてどんなイメージがありますでしょうか。我が子たちは、それぞれタイプの違う課題を持っていま...
この記事は30代の女性に書いていただきました。 ………… はじめまして。4児の母をしております。我が子たちは、それぞれ特性の異なる『発達の課題』を抱えています。いわゆる『発達障がい』です。 そして子どもだけでなく、おそらく主人も課題があると思われます。主人の場合は、発...
この記事は50代の女性に書いていただきました。全ての就労移行支援事業所がこの記事に書かれているような事業所ではないことを初めに断っておきます。 …………………. 就労移行支援事業所主催の食事会で感じた違和感 当時四十五歳だった私は、社...
この記事は50代の女性に書いていただきました。 …………. 現代の日本では自分の力ではどうしようもできない「生きること」に対しての困難を、矛先を向けやすい相手にぶつける光景が絶え間なく見受けられます。特にネット環境では。 不確かすぎる未来への不安は、私たちの心をさらに...
この記事は、発達障害のお子さんを育てている40代の女性に書いていただきました。 ……………. お遊戯「壊滅」状態から「普通に下手」まで成長 私には就学直前にアスペルガー症候群と診断がついた息子がいます。発達障害のあるお子さんは、体の動かし方が不器用なケースが...