発達障害と間違いやすいゲルストマン症候群とは
この記事は40代の女性に書いていただきました。発達障害と間違いやすいゲルストマン症候群のお子さんを育てています。 ………. うちの息子は、本当に手がかかる子供でした。新生児の頃から寝つきが極度に悪く、まとまって寝るのは長くて1時間といったところ。1日の睡眠時間はトータ...
この記事は40代の女性に書いていただきました。発達障害と間違いやすいゲルストマン症候群のお子さんを育てています。 ………. うちの息子は、本当に手がかかる子供でした。新生児の頃から寝つきが極度に悪く、まとまって寝るのは長くて1時間といったところ。1日の睡眠時間はトータ...
この記事は20代の女性に、「発達障害であることを会社に説明し、上手く行った経緯」を書いていただいています。 ……… 私は発達障害のADHD(注意欠陥多動性障害)という障害を持っています。その症状は小学生の頃から現れ始めました。 小学生の頃、片付けが苦手で部屋は常に散...
発達障害の中でも特に自閉症は癲癇(てんかん)の発症リスクが高いと言われています。今回は、てんかんとはどんな病気かも含めて、発達障害との関係について考えてみたいと思います。 てんかんとは てんかんとは、てんかん発作を繰り返す慢性的な脳の病気で、人口の約1%にみられます。脳の中には膨大な数の神経細胞(ニュ...
2013年にアメリカの診断基準DSMが5版に改正されて、自閉症、高機能自閉症(知的障害のない自閉症)、アスペルガー症候群、広汎性発達障害が「自閉症スペクトラム」という診断に統一されました。この4つは特徴が共通していることも多いため、このような扱いになりました。今回はこの中の自閉症について解説します。 自...
この記事は発達障害の訪問支援をしている方に書いていただきました。 …………….. 今回は訪問による発達支援の事例「重度のパニックとこだわりへの緩和」を紹介していきたいと思います 今回の訪問支援の依頼内容は 〇作業所が終わった後の自宅までのお迎え...
この記事は自閉症の女の子を育てている30代の女性に書いていただきました。 …………. 三歳頃までは、娘を育てていて「しんどい」と思ったことはありませんでした。寝返りもハイハイも、歩き出したのも平均程度。言葉の出始めも、わりと早かったように記憶しています。夜...
この記事は30代の女性に書いていただきました。 ……….. 娘(幼稚園)が軽度の知的障害を伴う自閉症と診断されたのは、つい一か月前のことです。自閉症と診断されたからといって、私たち家族は悲観的にはなっていません。トレーニング次第では、数年もすれば問題なく社会に馴染める...
この記事は40代の女性に書いていただきました。 ………. 小学3年生(娘)で発達障害だと分かった後の取り組みについてですが、教育委員会と小学校の先生と思う存分話し合いました。それまでは毎日泣いていた学校生活でしたが、それが解決したことに加え、「忘れ物をしないための対策」が立てられ、「成功体験を積み重ねる...
この記事は40代の女性に書いていただきました。 ………. 発達障害の娘の「短期記憶が弱い」「身だしなみに無頓着(触覚過敏)」「ざわついた場所が苦手(聴覚過敏)」の3つの性質について書きます。 娘に関して不安を感じた一番初めのきっかけは、小3の授業参観でした。一時もじ...
この記事は4歳半の息子さんを育てている30代の女性に書いていただきました。息子さんは言葉の遅れがあるため言語療育を受けましたが、大きく成長しました。 ……………….. 診断を受けた医療機関での言語療育 息子は言語発達遅滞(言葉の遅れ...