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発達障害の息子のために任天堂3DSでワーキングメモリを強化

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この記事は発達障害の子供を持つ30代の女性に書いていただきました。

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「ワーキングメモリー」は、ごく短時間の記憶のことですが、例えば「スーパーに洗剤を買いに行こう」と家を出たとします。
そして、歩いている途中に知り合いに声をかけられ、お話を10分くらいします。
そして、いざスーパーにつくと「あれ、何を買いに来たんだっけ」となる人はワーキングメモリが弱い人です。
そして発達障害のある子供の多くがこのワーキングメモリが弱いと言われています
息子の場合も例外にもれず、発達検査の結果は「同時処理」が苦手で「継時処理」の方が得意という数値が出ていました。
要するに順番があって見通しが
つく処理についてはできるけれど、同時に何かを考えて処理をするということがものすごく苦手。
「同時に何かを考えて処理をする」ということもワーキングメモリーが強くないと出来ません、。
そのため、息子は国語の作文なんかは全く書けません。
そこで任天堂3DSのゲームでワーキングメモリを鍛えて、「覚えておく、思い出す力」を改善しようと試みました。

任天堂3DSでワーキングメモリを鍛える

これは、息子にぴったりじゃないか!!と始めたのが任天堂3DSで出している通称「鬼トレ」というワーキングメモリを鍛えるためのゲームです。
これなら、息子も楽しんで継続できるだろうと考えて早速購入しました。
購入してから、家族でそれぞれデータを作り、ある一定の時間「鬼トレ」をやると決めました。
「私たちもすぐ忘れたりするしね(笑)」と言いながら、家族全員で取り組むことに。
例えば、「Nバック問題」という問題があります。
1問目が「1+1」という問題がでたら、その答えを頭の中で記憶しておきながら、2問目の問題「1+2」を解くのですが、2問目の答えは「3」を書くのではなく、1問目の答えを書きます。
ですので、答えは「2」です。
今見ている問題の答えではなく、1個前の問題の答えを書くということです。
これが難しくなると2個前、3個前という風になります。
まさしく短期記憶が必要になりますので、大人でも集中してやると、ふ~~~…と疲れてしまうほど。

それでも、息子は物珍しさから楽しんでやっていました。
その中で「うわ~~すごいね!」とスラスラと解いていくお父さんの姿を見たりする中で、「僕も頑張るぞ!」と継続する気持ちが出てくるようにもなりましたし、家族間のコミュニケーションの材料としても良かったと思います。
ただ、それでも継続するということはとても難しいことで、また、小学校3年生には少し難しい問題が多く、徐々にやらなくなってしまったというのが結果です。
もう少し大きくなってからやるのがいいのかなという印象があります。
小学校5年生になった今、もう一度挑戦してみると違う結果が得られるかもしれません。
ワーキングメモリーは脳を鍛えるという観点から見てもやって損はないと思うので、今度は継続することを目標に頑張ってみようと思います。

手軽なバランスボール

バランスボールを買おうという考えのきっかけになったのが、「有酸素運動」と「体幹を鍛える」ことの大切さを知ったからです。
バランスボールで跳ねて有酸素運動、乗って体幹を鍛えるこれを期待して購入しました。
有酸素運動は、脳の働きを良くするので、集中力が高まるなどの作用があり、例えば、登校前にやると良いようです。
また、発達障害の子供の特徴として体幹が弱いという特徴があり、そのため姿勢保持が難しかったり、じっとしていられずに多動になるということもあります。
確かに、息子は家に帰ってくると座っているということができません。
大抵、床に寝っ転がっています。
宿題をしてても、姿勢を保持することができず、だら~~~っとしてしまい、集中できず、怒られるという(笑)

本当はトランポリンが良かったのですが、さすがに小さいトランポリンにしても下の階の人に迷惑よね‥ということで、手軽さを考えてバランスボールにしました。
案の定、初めて使うバランスボールに長男は目をキラキラさせて乗っていました。
ゲームをやるときもバランスボールに
乗ってやっていました。

しばらく、継続して使われていたバランスボールに、1つ問題がでてきてしまったのです。
それは息子の調子悪い時は「
そのボールが武器になってしまう」ということです。
他害傾向の強い息子はイライラがコントロールできなくなるとまず、物を投げ始めます。
となると、居間に転がっていて一番に
目に入る大きなバランスボールです。
言うまでもありません、バランスボールを人に向かって投げてきます。
そのうち、テーブルにあるコップや何やらがひっくり返り、床に食べ物やら飲み物やらが散乱するという、なんとも面倒なものに変わってしまったのです。
続けてほしいけど、毎回投げられてもたまったものじゃない。
かといって、違う部屋に置いておいたところで、また持ってきてとうるさい。
こりゃたまらん…そして、バランスボールは空気を抜かれて箱にしまわれてしまったというオチとなりました。

息子のようなタイプの場合は、そういうところも考慮して導入しないとなんとも面倒くさいことになるなと感じた一件となり、効果もわからずじまいでしたが、大体発達相談等に行く場所にはバランスボールが必ずおいてありますので、継続することで良い変化をもたらすのではないかなと思っています。

[参考記事]
「発達障害の息子に試した漢方やバッチフラワーレメディーの感想」

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