発達障害の苦しさからリストカット。誤診されさらに酷い目に
この記事は30代の女性に、発達障害の苦しさ、誤診された経緯、そしてリストカットについて書いていただきました。 ……….. 私は、発達障害者です。発達障害の中でもコミュニケーションを不得手とするタイプ、いわゆる広汎性発達障害です。コミュニケーションが苦手などの特性から、子どもの頃から...
この記事は30代の女性に、発達障害の苦しさ、誤診された経緯、そしてリストカットについて書いていただきました。 ……….. 私は、発達障害者です。発達障害の中でもコミュニケーションを不得手とするタイプ、いわゆる広汎性発達障害です。コミュニケーションが苦手などの特性から、子どもの頃から...
この記事は30代の女性に書いていただきました。 …….. 発達障害について調べていると、必ずと言っていいほど聞く言葉が「自助グループ」。当事者が集まる団体のことで、特に発達障害者やその家族が孤立しがちなことであることから、自助グループに入って同じ境遇の仲間に会うことは有効だという...
この記事は20代の女性に書いていただきました。発達障害者は人間関係を苦手としていて、特に仕事で問題が現れることが多いです。 ……… まだ20代ですが、これまで散々人間関係に悩まされました。自分のどんな言動が人の癇に障っているのかが分からなく、人を怒らせてしまうことが頻...
この記事は30代の女性に書いていただきました。 …… 私の息子は発達障害(ADHD)と診断されています。それが分かってから半年ほど経ちました。今ではお互いにADHDを肯定的に捉えられるようになり、息子自身も自分の特性をだいぶ意識することができるようになっています。 彼の発達障害が判明した当時の私の気持...
この記事は30代の女性に書いていただきました。 …… 発達障害は、その言動から「困った子」や「しつけのなっていない子」とみられることが多くあります。幼少期から思春期ごろまでは、人格的にも未熟な発達途上ですからなおのことです。しかし、発達障害は脳の働き方が特殊なだけにすぎません。で...
この記事は30代の女性に書いていただきました。 ……. 不注意優勢型のADHDと診断された息子(小学生)。自分が上手くできないのはADHDだからだと理解してからの彼は、まさに水を得た魚のごとく生き生きとし出します。ADHDな自分を楽しんでいるようです。母親の私もそれは同じで、「もう無駄に怒らないでいいん...
この記事は30代の女性に書いていただきました。 ……. 「部屋の片付け方が分からない」と泣きながら言う息子を見たのが、我が家の受診のきっかけでした。今回は、発達障害を調べるための診察の内容や行われた検査についてお話ししたいと思います。 医者探しのためにスクールカウンセラーに相談 まず私が行ったことは息...
この記事は30代の女性に書いていただきました。 ……. どこの家もこんなものなんだ 息子は幼児期からマイペースな子でした。散歩をすれば急に立ち止まる。会話中も突然全く関係ないことを話し出す。夢中になると、こちらが大声を出すまで気づかない。おもちゃ箱やタンスの中はぐちゃぐちゃ。好きなことに関しては延々と話...
この記事は30代の女性に書いていただきました。 ……. 「なんだか変だな」 「男の子ってこんなもの?」 子どもに自我が芽生えだしてからの私は、ずっとこのようなことを感じていました。何度か発達障害を疑ったこともありましたが、当時の私はADHD=多動というイメージしか持っていなかった...
この記事は20代の女性に書いていただきました。 ……… 不注意優勢型ADHD(ADD=注意欠陥障害)と診断されている20代後半の女性です。私がADHDと診断されたのは22歳の頃でした。ご存知の通り、ADHDは先天性の脳の機能不全と言われています。そのため、私は生まれて...