空気が読めない発達障害の次男のために行なった対策
発達障害と一言で言っても、その特質の現れ方にはかなり個人差があると思っています。発達障害の一つ「アスペルガー症候群」は「こだわり」「空気が読めない」が代表される症状です。次男は空気が読めないと言われやすいのですが、どちらかというと色んな情報を受け入れ過ぎてしまって混乱しているといった状態です。情報が入り...
発達障害と一言で言っても、その特質の現れ方にはかなり個人差があると思っています。発達障害の一つ「アスペルガー症候群」は「こだわり」「空気が読めない」が代表される症状です。次男は空気が読めないと言われやすいのですが、どちらかというと色んな情報を受け入れ過ぎてしまって混乱しているといった状態です。情報が入り...
この記事は40代の女性に書いていただきました。 ………….. 現在中学1年生の次男が、発達障害と診断されたのは4歳児の頃でした。1~2歳児の頃から、とてもこだわりが強く、「なんでこんなにこの子は言うことを聞かないのかしら?」と育児に悩むことがしばしばありま...
この記事は30代の女性に書いていただきました。娘さんは発達障害(自閉症)と場面緘黙症の症状を持っています。場面緘黙症のことは前回の記事からの引用で理解をしてください。 場面緘黙症とは、特定の場所で急に話せなくなり、家庭では普通に話せる、もしくは家庭では話せなくなり、外では話せる等様々です(発達障害ではあり...
この記事は「娘が発達障害と似ている場面緘黙症になるまでの経緯」の続きです。場面緘黙症のことは前回の記事からの引用で理解をしてください。 場面緘黙症とは、特定の場所で急に話せなくなり、家庭では普通に話せる、もしくは家庭では話せなくなり、外では話せる等様々です(発達障害ではありません)。私の娘は自分が通う保育...
この記事は30代の女性に書いていただきました。娘さんは場面緘黙症という発達障害と似ているけど違う症状を持っています。 ………… 私の小学5年生になる長女は保育園年中の途中から場面緘黙症(ばめんかんもくしょう)になりました。場面緘黙症とは、特定の場所で急に話...
この記事は40代の女性に書いていただきました。発達障害と間違いやすいゲルストマン症候群のお子さんを育てています。 ………. うちの息子は、本当に手がかかる子供でした。新生児の頃から寝つきが極度に悪く、まとまって寝るのは長くて1時間といったところ。1日の睡眠時間はトータ...
この記事は20代の女性に、「発達障害であることを会社に説明し、上手く行った経緯」を書いていただいています。 ……… 私は発達障害のADHD(注意欠陥多動性障害)という障害を持っています。その症状は小学生の頃から現れ始めました。 小学生の頃、片付けが苦手で部屋は常に散...
発達障害の中でも特に自閉症は癲癇(てんかん)の発症リスクが高いと言われています。今回は、てんかんとはどんな病気かも含めて、発達障害との関係について考えてみたいと思います。 てんかんとは てんかんとは、てんかん発作を繰り返す慢性的な脳の病気で、人口の約1%にみられます。脳の中には膨大な数の神経細胞(ニュ...
2013年にアメリカの診断基準DSMが5版に改正されて、自閉症、高機能自閉症(知的障害のない自閉症)、アスペルガー症候群、広汎性発達障害が「自閉症スペクトラム」という診断に統一されました。この4つは特徴が共通していることも多いため、このような扱いになりました。今回はこの中の自閉症について解説します。 自...
この記事は発達障害の訪問支援をしている方に書いていただきました。 …………….. 今回は訪問による発達支援の事例「重度のパニックとこだわりへの緩和」を紹介していきたいと思います 今回の訪問支援の依頼内容は 〇作業所が終わった後の自宅までのお迎え...