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大人の発達障害③発達障害者の人間関係。いじめで辛い経験

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この記事は発達障害と診断された20代男性に書いていただいています。
………………………

今回は発達障害者の人間関係について、私の経験談を交えながら綴っていきます。
発達障害を持つ私の人間関係は悲しい事に良くはありません。
ですが全部が全部悪いわけではありません。
今回は学生時代を中心に紹介していきます。

保育所

私は保育所に通っていた頃から人と馴染めませんでした。
1人遊びが多く、誰かのいじめの標的になっていました。
そして忘れ物もちょくちょくしていて先生からも怒られていました。
短期記憶が苦手な故、そういった事が多かったです。

小学校時代

小学校に上がっても人間関係のズレは生じていました。
小学校6年間、いじめにあわなかった事は1度もありませんでした。
集団で罵倒されたり、暴力を振るわれたりなどとにかく酷かったです。
相手が悪くても「帰りの会」で吊るし上げにされ、散々でした。
正直帰りの会での吊るし上げは本当に疑問に思います。
「誰かが失敗したら、皆で吊るし上げて叩こう」という教育をさせて失敗を許さない社会を形成していく。
こんなんでは社会が良くなるはずもないですよね。

中学校時代

そして中学生に上がり「少しはマシになるだろう。」そんなリラックスした感じでいましたがやっぱり無駄でした。
普通の人から私は異質な存在なのでしょうね。
1年生の時から3年生までずっといじめに合いました。
1年生の2学期からそれはひどくなり、授業で失敗をしたら笑われたり、先生からも目をつけられるようになりました。
それに対して反発しても私が悪いように仕立て上げられたりとクラスのほとんどが敵のような状態でした。
中学時代の経験がきっかけで加害者を優遇し、被害者は蔑ろ(ないがしろ)にされる馬鹿みたいな風潮が大嫌いになりました
例えば、どこかで少年犯罪が起きたら悪いのは明らかに加害者なのに、被害者の名前だけがニュースに出る。
こんな理不尽がまかり通るのがあり得ないです。
それでも、私と仲良くしてくれた友達もいたので本当に感謝しています。
その友達とはたまに会ったりするくらいの仲良しなので大事にしています。

高校時代

中学卒業後は電車で1時間かかる場所にある高校に進学しました。
受験に失敗したというのもありますが、地元の人達から逃れるという考えも少しあり少し遠い高校を選びました。
手段はこれしかありませんでした。
「今度こそ大丈夫だ。」と思いましたが中学時代の二の舞に。
やはり誰かの標的になりましたし、違うクラスの人からもいじめられました。
「もう高校を辞めてしまいたい。」そう思いましたが将来の事を考えたら辞めるのがもったいなく思ってしまい頑張って学校に行っていました。
ですが高校時代を支えてくれたのは先生方でした。
1年生の時に数学を教えてくれた先生をきっかけに様々な先生方から優しくしていただき、趣味の話をするくらい打ち解けました。
ここまで先生方にお世話になった高校時代は思い出に残っているし感謝しかないです。

大学時代

そして大学に進学し、少しは人間関係も落ち着きました。
ですが1番苦痛なのがゼミでした。
グループワークなど集団で作業する事があるため、馴染めないことが多く邪魔者扱いされる事が多かったです。
それが原因でゼミを転々としました。
それでもどこに行っても同じで4回生の時には無所属でした。
3回生の時のゼミで先生から罵倒され続けたのでゼミを続けるのが困難となってしまいました。
今思えば、辞めて正解だったと思います。
罵倒されながら続けてたらどうなっていたか分かりませんしね。

大学生活とは裏腹に、プライベートは充実していました。
大学に進学しアルバイトを始めて、好きなアーティストのイベントやライブに行くようになり始めました。
大学の友人とライブに行き、たくさん楽しみご飯を食べに行く。
それが楽しくてたまりませんでした。
友人の都合で1人で行く事もありましたが、SNSで友人を作って現地で会って仲良くなっていったので次第に仲間も増えていきました。
それがきっかけで今ではたくさんの仲間が周りにいます。
「学校」や「会社」などの組織にこだわらずに思い切って外の世界に飛び出す事も大事なんだなと改めて感じます。

最後になりますが、発達障害で苦しんでる人達に一言。
決して人生を諦めないでください。
自分自身が行動していけば絶対何か変わります。
私だって変わる事が出来ました。
辛いことだらけでしたが今までの経験にはちゃんと意味があったんだなと心から感謝してます。
皆さんの人生が幸せになるように共に生きましょう。

[参考記事]
「大人の発達障害①発達障害と診断され就労移行支援事業所へ」

「大人の発達障害②就労移行支援事業所のメリットとデメリット」

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