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私が発達障害と診断されたきっかけは妻の浮気

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この記事は30代の男性に書いていただきました。

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診断のきっかけ

私は最近、発達障害、具体的にはアスペルガー症候群と診断されました。
診断のきっかけは妻が浮気をしたことです。
浮気が判明してからはすぐに別居し、最終的には離婚することになりましたが、そのことによるショックから精神的に限界がきてしまい受診する事にしました。
受診した際に小さい頃の話から現在の話まで話したのですが、そこで先生から言われたことは「あなたはアスペルガー症候群
の可能性がある」というものでした。
実は私の7歳になる息子は発達障害で、療育手帳の交付を受けていますが、発達障害について色々調べていくうちに遺伝的関連性がある事を知り、もしかしたら親である自分もそうかもしれない、という事を1度考えた事がありました。
しかし、その時は知識も浅く「普通に就業できていて、日常生活も送れている自分は大丈夫だ。」と考えていました。
専門家からズバリその可能性を指摘され、初めて自分を客観視できるようになりました。
そしてネットなどで調べていくうちにアスペルガーの症状がほとんど当てはまる事に気づきました。
例えば日常のルーチンを外れると感情のコントロールが困難になり攻撃的になってしまう、特定のこだわりがある、などです。

診断を受けてから感じた事、知った事

診断を受けた際は自分の中ではショックは全くと言っていいほど無く、晴れやかな気持ちに満たされました。
子供の頃から一人の時間を好み集団に馴染めなかったり、人見知りが激しい事、人間関係が上手く行かず転職を繰り返してきた事、頑固な性格(こだわる性格)や強すぎる正義感などはこの障害のせいだと分かったからです。
生きづらいとしか感じていなかった人生をいかに対処して楽に生きるか、幸せに生きるかという具体的な対策を考えるようになれました。
そして職場の同僚や上司、そして数少ない友人達にこの障害を打ち明け、彼らはこれを私の人格と捉えて理解し支えてくれています。
ですので、仕事や私生活で困難を感じないで済んでいます。

私が取った具体的対策

多くの発達障害者は二次性うつ(二次障害)を引き起こすと言われています。
私の場合も、小さい頃からうつ傾向をずっと持ち合わせています。
そして、妻との離婚でそれが悪化してしまったわけです。
幼少期からのアスペルガー的性質により、
コミュニケーション障害→自己承認の低下(自己否定と他者承認への依存)→認知の歪み→様々な軋轢や生きづらさ→二次性うつというようになっていったと自己分析しています。
自己承認の低下を矯正すべく書籍を買い漁り行動認知療法を行っています。
例えばポジティブデータログ(ポジティブ=前向き、データログ=記録する)という手法で、何でもいいので良い出来事を記録してポジティブに
考え方を変えることを目指しました。
結果、3か月ほどでこれまでの30年以上、困難しか感じていなかった人生が素晴らしく、幸運に満ち溢れていると心から思えるようにまでなりました。
よくよく考えると発達障害による過集中により仕事では能力が発揮されているし、
定型発達者には無い特殊能力とさえ思えるようになりました。
これも診断で発達障害だと分かって対処できたお蔭です。
妻との離婚がきっかけとはいえ、今では息子と一緒に前向きに生きています。

[参考記事]
「アスペルガー症候群による過集中が原因で、過労で倒れる」

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