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なぜ6年生になるまで息子の発達障害に気が付かなかったのか

なぜ6年生になるまで息子の発達障害に気が付かなかったのか

この記事は40代の女性に書いていただきました。 ……….  現在小学6年生の息子は、使い込んで端がほつれているランドセルを背負って、今日も元気に学校に行きました。  息子が発達障害だと診断されたのはつい数か月前の事です。私たち夫婦は6年生になるまで、息子の発達障害に気付いてあげる事が...

発達障害の二次障害により言葉が出なくなった少年の治療の症例

発達障害の二次障害により言葉が出なくなった少年の治療の症例

児童精神疾患の治療に携わっていた男性看護師に書いていただきました。 ………  「発達障害」という言葉を聞いたことはありませんか?「障害」と聞くと誰しもが、身体か精神の障害と捉えるかと思われます。しかし、「発達障害」を個人の性格や個性と捉えることもあります。普通と思っている身近な人でも...

発達障害に無理解な学校。普通学級で学ぶ条件は薬を服用する誓約書

発達障害に無理解な学校。普通学級で学ぶ条件は薬を服用する誓約書

この記事は前田穂花さんに書いていただきました。 ……. 「発達の歪み」が大きかった私の少女時代  身体、(軽度)知的、そして発達障害を主な事由とする精神障害を抱える前田穂花です。  身体の障害以上に私を悩ませ続けているのは、自閉的傾向が強い性質や自身の判断ではうまく生きられない広汎的な発達の遅れ...

死にたいと思い続けている発達障害の私が生きている理由

死にたいと思い続けている発達障害の私が生きている理由

この記事は前田穂花さんに書いていただきました。 ….. 【ゴメンなさい、また自傷してしまいました】  発達障害に身体障害と軽度知的障害を併せ持つ「三重苦」の当事者プロライター、前田穂花です。  もうそろそろ時効かな…と思うのでここで告白したいと思います。  先月、私はまたリストカットしてしまいました。  生...

仕事に適応できなくて双極性障害に。入院した病院で発達障害と判明

仕事に適応できなくて双極性障害に。入院した病院で発達障害と判明

この記事は20代の女性に書いていただきました。 …………..  自分が発達障害だと分かったのは、社会人になってからでした。私は医療技術職の資格を持っており、2か所の病院で勤務経験があります。どちらの病院も最初は調子良く働いていたのですが、1年半ほど経つと人間関係の問題を抱...

発達障害児の進路選択は小学校から始まる。高校進学に影響する訳とは?

発達障害児の進路選択は小学校から始まる。高校進学に影響する訳とは?

この記事は30代の女性に書いていただきました。 ……  私には自閉症スペクトラムの息子がおります。息子は他人とコミュニケーションをとることが苦手で、自分から話しかけることができない性格です。困ったことがあると、誰かが助けてくれるまでひたすら格闘する子どもでした。また、耳から入る情報に弱く、先生の...

発達障害を精神疾患だと誤診され、社会生活が不可能になる患者達

発達障害を精神疾患だと誤診され、社会生活が不可能になる患者達

この記事は前田穂花さんに書いていただきました。 …………….    本日の東京は生憎の雨空で、発達障害の二次障害から派生する全身疼痛に激しい痛みと吐き気を堪えながらこの原稿を書いている障害当事者のライター・前田穂花です。  成人の発達障害の症状として激痛を訴え...

発達障害を抱える子どもと保護者の置かれている現状

発達障害を抱える子どもと保護者の置かれている現状

この記事は看護師の方に書いていただいています。 ………  私は男性看護師として、発達障害を抱える子どもの精神治療に携わっています。今回はその経験から、発達障害を抱える子どもと保護者の現状をテーマにしてお話しをさせて頂きたいと思います。  お子さんがいる家庭の保護者は、お子さんから学校...

発達障害の私が黒柳徹子さんから貰った「生きる自信」とは

発達障害の私が黒柳徹子さんから貰った「生きる自信」とは

この記事は前田穂花さんに書いていただきました。 ………  車椅子ユーザーで発達障害の当事者、プロライターの前田穂花です。  先日、私のライティングのためのネタ帳に「子どもの時の私」と銘打った雑記が見つかりました。比較的最近まとめたものですが、残念ながら幼児期以降のものがありません。《...

発達障害の息子の幼稚園や小学校での苦難。担任「薬、増やしてください」

発達障害の息子の幼稚園や小学校での苦難。担任「薬、増やしてください」

 この記事は40代の女性に書いていただきました。 …………..  私の息子は今、小学校五年生です。4歳の時に病院で発達障害があると診断されました。自閉症スペクトラムとADHDの合併です。  診断に至る経緯と、診断後から今までの様子をお話しします。 ★ 「少し、気になります...

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