発達障害の診断は何科の病院で行うの?
「うちの子、ひょっとしたら発達障害かも」「仕事でミスばかり、実は自分ってADHDだったりするかも」といったことが頭をよぎった時、どこに相談すればいいのでしょうか。 子どもの場合は窓口がたくさんあります 18歳未満のお子さんの場合は、発達外来のある小児科や児童精神科が専門の医療機関となります。ですが、直...
「うちの子、ひょっとしたら発達障害かも」「仕事でミスばかり、実は自分ってADHDだったりするかも」といったことが頭をよぎった時、どこに相談すればいいのでしょうか。 子どもの場合は窓口がたくさんあります 18歳未満のお子さんの場合は、発達外来のある小児科や児童精神科が専門の医療機関となります。ですが、直...
年々増え続ける「うつ(鬱)」。うつの患者さんの中でも、発達障害がベースにあるケースも少なくありません。それだけ発達障害の人はうつになりやすいと考えることもできますが、実際のところどうなのでしょうか。 うつ病とは まずは「うつ」とはどのような状態を指すのかについて説明します。私たちが普段うつと呼んでいる...
この記事は発達障害と診断された20代男性に書いていただいています。 ……………………… 発達障害者で「障害者枠で働きたい!けどどんな配慮をして貰えば良いかが分からない!」なんて人が多いのではないのでしょうか。そこで今回は、私が職場実習(仕事内容は倉庫内作業)を通して学んだ仕事上での配慮を紹介していきます...
この記事は30代の女性に書いていただきました。 この記事は「アメリカの発達障害の事例③処方薬が覚せい剤取締法の指定成分?」の続きです。 ………………… 息子の発達障害の薬の処方箋はクリニックから郵送してもらっているので、...
この記事は30代の女性に書いていただきました。 「アメリカの発達障害の事例②学校の精神科医や先生との話し合い」の続きです。 …….. 前回の記事で書きましたが、私、担任の先生、精神科医、スピーチセラピスト、生活指導の先生でミーティングでを持ちましたが、それは以下のような内容を実践...
この記事は30代の女性に書いていただきました。 …….. 学校の精神科医よりADHDの診断を受けた息子(前回の「アメリカの発達障害の事例①初めはバイリンガルのせいだと思った」を参考に)。 私達夫婦は診断を受けたからといって投薬するつもりは毛頭ありませんでした。理由はアメリカでは発達障害...
この記事は30代の女性に書いていただきました。 …….. 言葉の遅れはバイリンガルだから? 私たちはアメリカ在住で、息子は日本人とアメリカ人のハーフです。息子は小さい頃から本当に落ち着きがありませんでした。言う事を聞けないのもそうですし、とにかく集中力がありませんでした。そして...
発達障害の特徴のひとつとして「得意不得意が極端」なことが挙げられます。通常こういった特徴を持つ場合、「極端に何かができない」ことに注目されがちでした。不得意なことを克服しましょうという傾向は我々が育ってきた教育のせいかもしれません。 ですが逆に「極端に得意なこと」もあるということに注目すると、実は発達...
今回の記事は30代の女性に書いていただきました。彼女がアスペルガー症候群と診断された経緯は「母と子供が同時にアスペルガー症候群、ADHDと診断される」に書きました。 発達障害の方は学生時代、辛い経験を持っている人が多く、この女性も同じです。そこで小学生、中学生、高校生時代はどのように過ごされてきたのか...
30代の主婦の方に自身と小学生の息子さんの発達障害について書いていただきました。 ………………………. 私と小学生の息子がアスペルガー症候群(私)、ADHD(子供)と診断されるまでの経緯を書いて...