二次障害の影響で対人トラブルに発展してしまう発達障害者の背景
この記事は50代の女性に書いていただきました。 …………. 現代の日本では自分の力ではどうしようもできない「生きること」に対しての困難を、矛先を向けやすい相手にぶつける光景が絶え間なく見受けられます。特にネット環境では。 不確かすぎる未来への不安は、私たちの心をさらに...
この記事は50代の女性に書いていただきました。 …………. 現代の日本では自分の力ではどうしようもできない「生きること」に対しての困難を、矛先を向けやすい相手にぶつける光景が絶え間なく見受けられます。特にネット環境では。 不確かすぎる未来への不安は、私たちの心をさらに...
現在33歳の私には9歳と5歳、そして2歳になる子供がいます。そして休日には必ず子供たちを近所に連れて行ってくれる34歳の旦那がおり、5人家族として生活しています。週末になると子供たちと遊んでくれる事もありママ友からは「子煩悩な旦那さんで羨ましい」と言われます。 しかし旦那には数多くの問題があるのです。...
児童精神疾患の治療に携わっていた男性看護師に書いていただきました。 ……… 「発達障害」という言葉を聞いたことはありませんか?「障害」と聞くと誰しもが、身体か精神の障害と捉えるかと思われます。しかし、「発達障害」を個人の性格や個性と捉えることもあります。普通と思っている身近な人でも...
私は、児童精神疾患の治療に携わっていた30代の男性看護師です。発達障害と一言で言っても、自閉症スペクトラム障害、注意欠如多動性障害(ADHD)、学習障害(LD)等、多種多様の種類があります。この記事では、発達障害をキーワードに、お話しを進めさせて頂きたいと思います。 子どもが抱える発達障害は、乳幼児保...
この記事は20代の女性に書いていただきました。発達障害の二次障害により、幻覚や幻聴、そしてギラン・バレー症候群、自殺未遂と色々と経験をされています。 …………………… 私は中学生の時自分が発達障害であると告げられまし...
30代男性に書いていただきました。 …………….. 私は24歳の時から9年間公務員としてある町の教育委員会に勤務をしていましたが、係長に昇格して2年後にうつ病を発症し、2ヶ月間の入院を余儀なくされました。そして、入院中にADHD(注意欠陥多動性...
この記事は20代の女性に書いていただきました。 …… 成人後の判明 私が自身の発達障害の特性を認識できたのは大学での勉強について行けなくなったことがきっかけでした。高校の卒業後、理系の大学に進学しました。通常、理系の大学の勉強の基本は高校生で勉強した内容を理解していればついて行けます。しかし私...
この記事は20代の女性に書いていただきました。 …… 18歳の時に、発達障害である注意欠陥多動性障害(ADHD)と学習障害(LD)だと、診断を受けました。診断を受けるまで、私は二次障害によって大切な思春期の時間を奪われました。 しかし、大人になった現在。 「あの苦しんだ時期が無...
この記事は30代の女性に書いていただきました。 …….. ADHDの中でも「不注意性が優位」であるADDと診断された私は、今、39歳で、37歳まで診断されずに、生活をしていました。幼少期からADHDを疑われるような傾向はあったと思います。幼稚園に行きたがらず、親を困らせるというこ...
この記事は40代の女性に書いていただきました。 ………. 現在中学2年生の発達障害の息子は学校という集団生活に馴染めず、小2の秋から不登校になりました。他の生徒と同じような綺麗な字(読める字)を書く事が出来ず、担任や友達から心無い言葉を言われ続けた息子は、字を書く事を一切やめてしまいました。決して本人が...