発達障害の大人は自分自身を躾(療育)すべき。薬物治療はダメ
この記事は50代の女性に書いていただきました。 ………. 私は今年五十歳を迎えた発達障害当事者の女性です。発達障害だけではなく軽度知的障害も併せ持っているため、障害等級で最重度と判定され、精神障害者保健福祉手帳1級を所持しています。ですが就労して完全自立を果たし、現状は一切の福祉サー...
この記事は50代の女性に書いていただきました。 ………. 私は今年五十歳を迎えた発達障害当事者の女性です。発達障害だけではなく軽度知的障害も併せ持っているため、障害等級で最重度と判定され、精神障害者保健福祉手帳1級を所持しています。ですが就労して完全自立を果たし、現状は一切の福祉サー...
この記事は40代の女性に書いていただきました。 ……… 今から5年前、当時年長だった息子を預け入れている保育園での出来事。園長先生と担任の先生に呼び出され、息子についてのお話をすることになりました。息子は生まれてから本当に他の赤ちゃんのように泣いたり悪戯したり、そういう「赤ちゃんらし...
この記事は50代の女性に書いていただきました。 …….. 発達障害当事者が悩みがちな障害特性のひとつに「感覚過敏」というものがあります。昨今の“発達障害ブーム”によって「感覚過敏」なる障害特性があること自体は、広く世間に知られるようになったものの、現実には健常者の皆さんにとっては、それがどのよう...
この記事は50代の女性に書いていただきました。 ………… 障害が重くても甘えは許されない 私は発達障害に身体障害と軽度知的障害とを併せ持ちながらも、完全自立生活を送っています。五十歳を迎えた今でも、本来子ども特有の障害特性だとされる「多動」が色濃く残っている状態です。その...
この記事は20代の女性に書いていただきました。 ……… 私は、社会福祉士と精神保健福祉士という国家資格を持ったソーシャルワーカーです。これら二つの資格を生かして、知的障害や精神障害という、見た目ではわかりずらい障害を持っている人の支援をしています。 現在の職場は、就労継続支援B型事業...
この記事は20代の男性に書いていただきました。 ……….. 私(20代男)はADHDです。自分が周りとは違うと気づくまでに20年以上かかりました。 改めて見直すと問題児でした 私は発達障害当事者の男性です。21歳の時にADHD(注意欠陥多動性障害)と診断されました。小さい頃から落ち...
この記事は児童指導員に書いていただきました。 ………… 私は療育施設で児童指導員として個別や集団での療育を行っています。今回はコミュニケーションの練習風景について、事例を通してご紹介します。なお、今回紹介する事例は複数のお子さんの療育を合わせた架空の事例になります。 1...
この記事は児童指導員に書いていただきました。 ……………….. 1. はじめに 私は療育施設で児童指導員として個別や集団での療育を行っています。発達障害を持つお子さんはソーシャルスキルトレーニング(SST)を通して社会性を身につけていきます。 ...
この記事は児童指導員の方に書いていただきました。 …….. はじめに 私は療育施設で児童指導員として個別や集団での療育を行っています。 発達障害を調べる中でよく出てくる「目と手の協応」という言葉をご存知でしょうか。目で情報を見て、その情報に合わせて手を動かす、ということです。 例えば、ドッ...
この記事は50代の男性に書いていただきました。 ……….. 男の子の双子を授かったのは2005年7月。今年の春、それぞれ中学生になります。長かったような、あっという間だったような…..長い忍耐の日々だったことは、正直に言って否定できません。一人は健常者、もう一人は障害者...