発達障害者であっても自分らしく生きよう。人と同じである必要はない
この記事は50代の女性に書いていただきました。 ………… 障害が重くても甘えは許されない 私は発達障害に身体障害と軽度知的障害とを併せ持ちながらも、完全自立生活を送っています。五十歳を迎えた今でも、本来子ども特有の障害特性だとされる「多動」が色濃く残っている状態です。その...
この記事は50代の女性に書いていただきました。 ………… 障害が重くても甘えは許されない 私は発達障害に身体障害と軽度知的障害とを併せ持ちながらも、完全自立生活を送っています。五十歳を迎えた今でも、本来子ども特有の障害特性だとされる「多動」が色濃く残っている状態です。その...
この記事は20代の女性に書いていただきました。 ……… 私は、社会福祉士と精神保健福祉士という国家資格を持ったソーシャルワーカーです。これら二つの資格を生かして、知的障害や精神障害という、見た目ではわかりずらい障害を持っている人の支援をしています。 現在の職場は、就労継続支援B型事業...
この記事は20代の男性に書いていただきました。 ……….. 私(20代男)はADHDです。自分が周りとは違うと気づくまでに20年以上かかりました。 改めて見直すと問題児でした 私は発達障害当事者の男性です。21歳の時にADHD(注意欠陥多動性障害)と診断されました。小さい頃から落ち...
この記事は児童指導員に書いていただきました。 ………… 私は療育施設で児童指導員として個別や集団での療育を行っています。今回はコミュニケーションの練習風景について、事例を通してご紹介します。なお、今回紹介する事例は複数のお子さんの療育を合わせた架空の事例になります。 1...
この記事は児童指導員に書いていただきました。 ……………….. 1. はじめに 私は療育施設で児童指導員として個別や集団での療育を行っています。発達障害を持つお子さんはソーシャルスキルトレーニング(SST)を通して社会性を身につけていきます。 ...
この記事は児童指導員の方に書いていただきました。 …….. はじめに 私は療育施設で児童指導員として個別や集団での療育を行っています。 発達障害を調べる中でよく出てくる「目と手の協応」という言葉をご存知でしょうか。目で情報を見て、その情報に合わせて手を動かす、ということです。 例えば、ドッ...
この記事は50代の男性に書いていただきました。 ……….. 男の子の双子を授かったのは2005年7月。今年の春、それぞれ中学生になります。長かったような、あっという間だったような…..長い忍耐の日々だったことは、正直に言って否定できません。一人は健常者、もう一人は障害者...
この記事は児童指導員の方に書いていただきました。 ……… 1.はじめに 私は現在、療育施設にて児童指導員として勤務しております。 発達障害を勉強していると必ず目にする「感覚統合」。でも「感覚統合」って結局なんなのかよくわ分からないという方もおられるかと思います。 今回は事例を通...
この記事は療育の指導員の方に書いていただきました。 ………. 1.はじめに 私は現在、療育施設にて児童指導員として勤務しております。発達障害を持つお子さんの中には気持ち(感情)のコントロールが難しく、お友達とトラブルになってしまうことが多く見られます。 今回は事例を通して、なぜこ...
この記事は20代の女性に書いていただきました。 …….. 発達障害といっても、多くの種類がありますが、私は発達障害の中でも注意欠陥・多動性障害(ADHD)です。この障害と戦ってもう15年になりますが、私のまわりには理解してくれる人がいなくてとてもつらい日々を過ごしていました。ですから、少しでも...